猫といっしょに幸せに暮らせる夢のへやを探し求める管理人のゆめこです。
今日は、騒音など予期せぬ事態が原因で、きゅうきょ引っ越す際に大切なポイントについて紹介します。
今のマンションに引っ越す前、私はいま以上にストレスいっぱいの騒音賃貸に入居していました。
入居した当初は会社に勤めていたので、家にいる時間が短くて、まだ我慢もできたけど、その後、過労で仕事を辞めて、家にいる時間が長くなると、同じアパート内の生活騒音が気になって気になって、頭がおかしくなりそうだったんです。
その結果、仕事を辞めた半年後に、引っ越す決意をしました。完全に予定外な引っ越しでした。
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目次
最初に引っ越し予定日を決める!
引っ越す前に住んでいたアパートでは、隣室や階下さんの生活騒音に入居した当初からイライラしていたけど、引っ越しにはお金がかかるから、さすがに即決したわけじゃありません。
家族となんども話し合いました。
というより、家族を説得するのにそれなりに時間がかかったというべきかな?、私は一刻も早く引っ越したかったから、もし一人暮らしだったら、1カ月と待たずに出ていたはず。
だから、「よし!、引っ越そう!」と話がまとまったときは、良い物件が見つかるのをのんびり待っている気分じゃありませんでした。
それに、あんまり時間をかけ過ぎたら、家族の気が変わるかもしれない。
もっと最悪なのは、納得のいく部屋がなかなか見つからず、自分自身が引っ越しをあきらめてしまうこと。
散々に部屋を探し回ったあげく、「もう探し疲れたから、このままでいっかー」と本気で思える程度のストレスなら、それはそれでいいと思うけど、私の場合は、半年間、我慢して我慢して、毎日「家にいたくない!」と思うほどつらかったんです。
そんな状態が半年も続いていて、引っ越すだけでストレスがなくなるんだったら、できるだけ早く引っ越した方がいいですよね?
だから、家族が引っ越しに同意してくれたら、最初にまず仮の引っ越し予定日を決めました。
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引っ越し予定日までの期間の目安は?
引っ越し予定日は、どうせ後々変わります。
でも、仮にでも日程を決めることで、その後のスケジュールが立てやすくなります。
逆に、先に細かいスケジュールを組み立てると、段々予定日が遅れます。
引っ越しまでに必要な期間の目安は人それぞれですが、私はせっかちで我慢のきかないタチなので、引っ越すと決めた日のちょうど1カ月後に、引っ越し予定日を設定しました。
正直、1カ月ではかなりきつかった、というか、無理でした。
単身者だったり、引っ越し楽々パックを利用するなら1カ月でも大丈夫でしょうが、我が家は予算が厳しかったので、楽々パックは考えていませんでした。
おまけに、家族は仕事の帰りが遅くて休みも少なかったから、引っ越しの手配や荷造りは、私がひとりでやるしかなくて。
私と同じ条件なら、せめて2カ月以上先に引越し予定日を設定した方がいいでしょう。
ただし、引っ越し料金は時期によって大きく変わるので、できれば時期的な条件も絡めて予定日を決めるのがおススメです。
引っ越し予定日までのスケジュールを立てる!
引っ越し予定日が決まったら、引っ越しまでの期間をできるだけ無駄なく過ごすためには、しっかりとスケジュールを立てることが欠かせません。
「これくらいの日数を取っておけば安心かな?」と私が感じた日数を、参考までに記載しますね。
- へや探しに1カ月
- 引越し業者の選定に1週間
- 荷造りに2週間
- 1週間は予備日
これでトータル2カ月です。あなたの状況に応じて、もっと縮んだり伸びたりするでしょう。
「へや探し」に1カ月
そのうちの2週間は、あなたが「家」に求める条件を再確認する期間です。
物件を見ると心がぐらぐら揺れるようなら、あなたが家に求める条件がしっかり固まるまでは、賃貸サイトなどは見ない方がいいでしょう。
「引越し業者の選定」
実際に見積もりをしてもらった後は1~2日で業者を決めることになりますが、見積もりをしてもらう前のリサーチ期間も含めると、1週間ほどとりたいところです。
どの引っ越し業者にどんなプランで依頼するかによって、金額が10倍も変わりますからね。
「荷造り」
荷造りは引っ越し業者に見積もりをしてもらった後に取り掛かるので、現実問題として2週間ほどしか時間をさけません。
ひとりで荷造りをするならこのくらいは時間がかかるし、逆にこれ以上時間をかけると、生活が不便です。
「予備日」
なかなか気に入るへやが見つからないなど、予定はかならず狂います。もちろん、逆にとんとん拍子で進むときもあります。
早く進んだときは荷造りを遅くにスタートすればいいだけですが、予定が遅れてしまうと焦りますよね?、それを見越して、1週間ほど予備日をみておきましょう。
また、入居先の近隣へのあいさつは、できれば引っ越しの前に済ませておく方が無難です。なぜなら、引越しの当日もご迷惑をかけるからです。
私も以前はなかなか転居前に時間が取れなくて、入居後にあいさつに行っていましたが、一度、引っ越しの翌日に「昨日は遅くまでうるさかったそうです」と管理会社から電話がかかってきたことがあって。
その日のうちに、あわててお菓子を買って謝罪とご挨拶に行きました。
それ以来、近隣へのあいさつは引っ越しの前に済ませるようにしています。
引っ越しの見積りは早めに依頼する!
(見積もりをしてもらうときは部屋を片付けない)
引っ越し業者の選定は、引っ越し予定日が確定した後がベストですが、まだ予定日が確定する前に、あえて見積もりを依頼するのもひとつの手です。
というのは、引っ越し業者の繁忙期は、あなたが思っている期間と若干ズレている可能性もあるからです。
少しでも引っ越し料金が安くなる期間を業者さんに確認してから、引越し日を決めるのも賢い選択です。
それに、思っていたより引っ越し料金が安く済みそうなら、荷造りを依頼する「お任せハーフコース」を頼むという選択肢も出てきますよね?
そして、引っ越し業者を選ぶときは、見積もりを依頼する前に、できれば事前にリサーチをしておきましょう。
どの業者に依頼するかで、金額も対応も大きく変わります。
まったく予備知識がない状態で見積もり依頼をしてしまうと、押しの強い営業マンに根負けして、よく分からないまま契約するはめになるかもしれません。
引っ越しは、どこに頼んでも一緒じゃありません。金額の差はサービスの差で、大手引っ越し業者は、独自のサービスやオプションを持っています。
あなたが引っ越し業者を選ぶときに何を重視したいか、「家」に求める条件と同じように再確認しましょう。
また、荷造りは引っ越しの見積もりが終わったあとに取り掛かりましょう。
下駄箱の靴やクローゼットにかけている服は、大抵の引っ越し業者はそのまま運んでくれますよ!
順番を整理すると…?
急な引っ越しが決まったら、
- 最初に引っ越し予定日を決める
- 引っ越し予定日までのスケジュールを立てる
・へや探しに1カ月
・引越し業者の選定に1週間
・荷造りに2週間
・1週間は予備日 - 引っ越しの見積りは早めに依頼する
この順番でスケジュールを立てると、引っ越しがスムーズにいきやすいですよ。
★こちらもチェック!★
「猫と暮らせる賃貸住宅(家)にあなたが一番求める条件は何?」